札幌国際芸術祭デザインプロジェクト連携イベント
地方で、デザイナーが北海道のクリエイティブの未来について考える

DESIGNERS IN REAL WORLD それぞれの現実と未来

[トークイベント]


2017年2月25日(土)
 14:00 - 17:00 [OPEN 13:30]
入場無料

札幌国際芸術祭デザインプロジェクトの連携イベントとして、東京、大阪、札幌をベースに活動する各分野のクリエイターが集まり、北海道のクリエイティブをテーマにトークイベントを開催します!

そして、19日(日)〜26日(日)(25日はクローズ)には、大阪のUMA /design farmと札幌のCOMMUNEのこれまでのデザインを一同に集めた展覧会を札幌の2つの会場で合わせて開催します。
[エキシビジョン]の詳しい情報はこちら

[概要]
ユーロ2016では、人口たった32万人のアイスランドが、イングランドを破った。プロリーグも無く、多くの選手が世界のトップリーグに所属しない国がいかにして強豪国を破ったのだろう。デザインの世界でもこれまで、活躍するためには、より市場規模の大きい大都市を目指すことが近道とされてきた。一方、首都ではなく、地方都市で世界を舞台に活躍するクリエイターが確かに存在する。市場がない、予算がない、競争がないなど、様々な課題を抱えながらも、ローカルで活動するデザイナーたちは何を考え、どのような方法でその課題を乗り越え、活動しているのか。各地で独自の視点・考え方を持ち、活動するデザイナーが札幌に集まり、自身の考え、やり方、これからについて語る。彼らはなぜそこに根ざし、戦い続けるのだろう。そこから北海道のクリエイティブを育てるヒントを見つけたい。[COMMUNE 上田亮]

UMA / design farm
アートディレクター/デザイナー

原田 祐馬

1979年大阪生まれ。UMA / design farm代表。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。主なプロジェクトに、奈良県・奈良市のたんぽぽの家と障がいのある人たちの仕事づくりを実践する「Good Job! project」、福井県・福井市での未来につなぐ ふくい魅える化プロジェクト「make.fukui」など。 グッドデザイン賞審査委員、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。愛犬の名前はワカメ。

KAJIHARA DESIGN STUDIO
ディレクター/テキスタイルデザイナー

梶原 加奈子

1973年札幌生まれ。テキスタイルクリエーター集団KDS代表。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、ISSEY MIYAKE企画を経験後に渡英。2005年RCAにてMA取得。欧州のデザインコンペTEXPRINT 2005でグランプリを受賞。2006年に帰国後は北海道に拠点を持ち、(株)KAJIHARA DESIGN STUDIO設立。2013年パリのテキスタイル展示会で開催されるPV awardで日本の企業と共にグランプリを受賞。ディレクターとして様々な企業と共に未来を考えるプロジェクトに関わりながら、日本の産地活性化や海外販売を目指す事業立案にも精力的に取り組んでいる。

Mangekyo
インテリアデザイナー

桑原 崇/ 児玉 結衣子

商業空間のインテリアデザインを基軸に、家具をはじめとするプロダクトデザイン、インスタレーション、建築デザインのディレクションなどを手掛けるインテリアデザイン事務所。オリジナル家具と日用品の販売、ワークショップイベントや展覧会などを行なうギャラリーも兼ねたクリエイティブスペース「BLAKISTON」の運営も行なう。

drop around / MANUFACTURE & WORK
デザイナーユニット

青山剛士/ 青山 吏枝

2000年より活動をスタートし、2011年に北海道・札幌に拠点を移動。「紙の道具・はたらく服・布の道具」をコンセプトとしたオリジナルプロダクトやワークウェアの企画・デザイン・販売の他、書籍、ウェブサイト、ショップツールなどのクライアントワークも手がける。「つくる・はたらく」をテーマとしたショップ&ギャラリー「MANUFACTURE & WORK」をオープン。デザインワークとM&Wの運営を行う。

COMMUNE
クリエイティブディレクター/デザイナー

上田 亮

1977年、滋賀県・信楽町生まれ。2005年COMMUNE設立。ブランディングを中心に、デザインに関わるすべての領域でクライアントワークを行う。2011年から、1年のうち1ヶ月をスウェーデンで暮らす「1/12 SWEDEN PROJECT」をスタート、2014年には、札幌国際芸術祭にて本の交換プロジェクト「BLIND BOOK MARKET」を開催、また、イベントスペース「MEET.」で様々なイベントを開催し、オフグリッドカフェ「PHYSICAL」を運営するなど、インデペンデントな活動も積極的に行う。

HOKKAIDO MIRAI LAB.
代表理事/コミュニケーションデザイナー

山中 緑

1976年山形生まれ、オホーツク紋別育ち。北海道武蔵女子短期大学卒業後、単身渡米。Art Center College of Design在学中に米国大手広告代理店のブランド戦略チームでインターン、卒業後は現地のインタラクションデザイン会社での勤務をへて、2007年に独立し、ロサンゼルスにStudio Vernoを設立。How Magazine Meritなど受賞多数。その後、2013年に帰国。各地で事業者向けに講演なども。クリエイティブ思考で社会問題を解決すべく、2017年、HOKKAIDO MIRAI LAB.を設立。

Asyl
アートディレクター/多摩美術大学教授

佐藤 直樹

1961年、東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校 菊畑茂久馬絵画教場修了。1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現Asyl)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」プロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」立ち上げに参画。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクション他国内外で受賞多数。

札幌国際芸術祭2017イベントページ

主催: 札幌国際芸術祭実行委員会/札幌市
助成:平成28年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業

お問い合わせ:札幌国際芸術祭実行委員会
TEL. 011-211-2314/Email: info@siaf.jp