無駄を減らし、足るを知る
「自分らしい自給的暮らし方」事情
実践者3人に聞いてみる

MEET.では、2015年の4月に「OFF-GRIDへの第一歩!!電気の自給自足をみんなで学ぶ」 with greenzを開催しましたが、2017年3月、再びMEET.とGreenzさんの共催でエネルギーについて学ぶイベントを開催することになりました!

Greenzさんでは、エネルギーを自分ごとにして楽しむプロジェクト「わたしたちエネルギー」で、エネルギーを節約したり、自分でつくってみたり、ノウハウや楽しみをみんなで共有し、広げていく活動をされていて、さらに、「Green Power Drinks」と題して、グリーエネルギーについて実践者の話を聞き、学ぶ場を提供されています。

⇒ 特集「わたしたちエネルギー」
 Facebookページ
⇒ GREEN POWER プロジェクト WEBサイト 
(このプロジェクトは、経済産業省資源エネルギー庁 GREEN POWER プロジェクトの一環です。)

現代人はほとんどのモノをお金で買っています。でも、モノを買うということの背景には、生産や流通の過程で、不自然な仕組みが隠れていたりもします。だから、本当は自分でつくるか、顔の見える存在から買うほうが、自分にとっても社会にとっても良いはず!

自然豊かでアウトドアが盛んな北海道で頻繁に開かれるキャンプとバーベキューは、エネルギーをリアルに感じる日常的なイベント、そしてそのレベルが異様に高いのが特徴。生産者との距離が近く、自然と触れ合う機会も多いからか、自家菜園や自給自足に興味を持っている方も多いような気がします。さらに、冬が厳しい北海道では、家の暖房・断熱・気密性など、人の生活にリアルにエネルギーの問題が関わっていて、エコとか環境とか考える以前に、死活問題。

そして、自分の周りにも、エネルギーや、食べ物、暮らし方や働き方を、自分でつくることを選択した人たちがいます。考えはそれぞれ、やり方もそれぞれですが、彼らの暮らし方は、とっても豊かに見えたりもします。

だから今回は、ほしい未来はつくろうをコンセプトに、社会にいいことを楽しみながら発信している「ソーシャルグッド」な人達をWEBマガジンで発信するgreenz.jpが取り組む「GREEN POWER DRINKS」のイベントとして、自分らしい自給的暮らしを実践する3組をお招きし、その思いや暮らしかたについて具体的に聞いてみたいと思います!

横浜で、電気やガスを買うのではなく、自給する生活を選んだ佐藤夫妻。天気や季節によって変動する発電量に合わせて暮らし方を工夫すれば、電力会社と契約せず、電気を自ら賄うことは意外に簡単にできてしまうそう。とはいえ、導入にそれなりのコストがかかるオフグリッドを彼らが導入した理由と、その先にある思いはどんなものなのか。

札幌中心部から、20分ほどの距離にありながら、最も自然豊かなエリアのひとつでもある小別沢。過去には東京近郊で共同生活をしながら自給自足を実践する「たまごの会」の主要メンバーとして、ほぼ暮らしのすべてを自給する経験を経て、今も札幌近郊の山中で自給的な暮らしをしながら、カフェ「やぎや」を営む永田温子さん。衣食住まんべんなく豊富な知識を持った彼女は、自給的暮らしを目指す人達にとってのお手本。その暮らしぶりは、とっても自由に見えるのです。

札幌市内で、グラフィックデザインとプロダクトの企画・販売を行うdrop aroundの青山夫妻。月の10日だけ開けるという、変わったスタイルのお店とギャラリーを営み、全国各地を旅をしながらクライアントワークをこなしながら、子育てや畑までやってしまうパワフルなお二人。子育てと自営と、理想の暮らし方と働き方を両立していくための知恵とは?

三者三様、暮らし方・働き方や考え方は違っても、共通するのは「自分らしい暮らし方」。忙しい仕事と日々の暮らしの中で、それぞれどのように無駄を減らし、自分らしい暮らしを維持しているんでしょうか。自分のための自立したインフラを整えていくことは、理想の暮らし方の実現の一歩なのかもしれません。

キラキラとして見える3組の暮らし方に、自分たちの暮らしをもっとステキにするヒントが隠れているような気がします。たくさん聞いてみたいと思います。

また、greenz.jp編集長鈴木菜央さんからは、エネルギーをつくる実践者を紹介する連載「わたしたちエネルギー」を経て見えてきた各地の社会変化や事例などを紹介します。

特に事前知識は必要ありません。気軽に参加していただき、「エネルギーや暮らしって、こんな感じでつくれるんだ!」とイメージしてもらえたら嬉しいです。
美味しいご飯とお酒を片手に、一緒に話してみませんか?

みなさんのご参加お待ちしてます!
 

タイムテーブル:
18:30 開場
19:00 ゲスト紹介
19:30 トークセッション
21:00 交流会
21:30 終了

参加料:1000円*1ドリンク付
定員:50名


ゲスト:

佐藤隆哉さん
1981年生まれ。神奈川県出身。横浜国立大学大学院環境情報学府を卒業。精密機器メーカーで製品開発をしている。2010年に結婚。現在結婚7年目。2011年東日本大震災をきっかけにエネルギーの作り方・使い方に疑問を持ち始め、地球に優しい暮らし方とは何か模索し始める。2014年に電線を引かない電力完全自給生活(オフグリッド)と、菜園で野菜の自然農栽培をスタートし、自給することの喜びや安心感を日々感じている。

佐藤千佳さん
1983年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。東日本大震災をきっかけに、2014年9月より神奈川県横浜市でオフグリッドで暮らしている。電気は太陽光発電で完全自給し、ガスは太陽熱で給湯やお料理をまかない、庭では野菜を育てて、都会でもエネルギーや食の自立を目指した生活を実現。現在、光文社『女性自身』web版で、「サトウさん家のオフグリッドで暮らす知恵」をコラム連載中。

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永田温子さん(やぎや)
約30年前、札幌市西区小別沢の小屋に、建築家の夫と東京より移住。息子を通わせる幼稚園がなかったため、幼稚園のようなものをはじめ、約10年続ける。その後、自給にまつわる習い事「暮らしのレッスン」をはじめ、数多くの卒業生が世界中で活躍中。現在は、息子がつくった野菜とパンをつかい「やぎや」というオープンサンド屋さんを営む。

 

 

 

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青山剛士さん&青山吏枝さん(drop around)
drop aroundは青山 剛士と青山 吏枝によるデザイナーユニット。2011年より、北海道・札幌を拠点に活動。「紙の道具・布の道具」をコンセプトとしたオリジナルプロダクトの企画・デザイン・販売の他、書籍、ウェブサイト、ショップツールなどのクライアントワークも多く手がける。ものづくりのテーマは「旅の断片」。自分たちが旅する中でみたこと感じたことを、ものやデザインに込めてお届けする。


鈴木菜央
NPOグリーンズ代表/greenz.jp編集長 76年生まれ。月刊ソトコトを経て06年「ほしい未来は、つくろう」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。千葉県いすみ市に家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)に住む。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』。

申込み先:
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