美深で羊を飼いながら、フェルトのプロダクトを作られている粗清草堂さんのポップアップショップが12月15日(土)・16日(日)の2日間、PHYSICALの奥のスペース(私達はLAB.と読んでいます)にてオープンします。

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美深で羊3頭と共に暮らしながら、自給的な暮らしをされているご夫婦の生活にも興味がありますが、暮らしのサイクルの中でつくられるフェルト服やバッグは、人のぬくもりや生活を見た目からも感じるものたちばかりです。PHYSICALに来られた方は奥の部屋も覗いていってください! -

粗清草堂

「羊服・羊品展 ー冬の暮らしに役立つものー」

12月15日(土)12:00〜21:00
12月16日(日)12:00〜21:00

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紀元前、古代の人々は、羊毛や獣毛を使って、フェルトの生地をつくりました。
織物が作られるずっと以前のことです。
このシンプルで原始的な手法で、冬の暮らしに役立つものをつくりました。
素材の持つ力を最大限に生かせるよう、ひとつひとつ手でつくっています。
まるで、羊そのものに触れた時のような、ぬくもりを感じていただけると、幸いです。

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逸見 吏佳 (へんみ りか) 

粗清草堂主宰
「人とのつながり。自然とのつながり」をテーマに、身近な羊たちの羊毛を主役に、フェルトという手法で天然素材の作品を作っています。目標としましては、全ての命を尊ぶ「生命に対する畏敬の念」に基づいた服の提案。世界唯一の服を、愛着を持って着ていただくことです。

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札幌生まれ。美深在住。
家族、スタッフとともに4人暮らし。
犬1匹、ヤギ1頭と、羊3頭も一緒に協力して暮らしています。